名前 | ミスター・ビッグ (Mr.Big) |
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結成 | 1988年 |
出身 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス |
ジャンル |
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メンバー関係者 (順不同) |
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変態系ベーシストであるビリー・シーン(Billy Sheehan)が中心となり結成される。ビリー・シーンは超絶技巧ベーシストとして有名で、4フィンガー・ピッキング(人差し指~小指)による高速ピッキングや、もはやベースとは思えない音色を披露する。ボーカルのエリック・マーティン(Eric Martin)は天性の恵まれた声質を持っており、そのハスキーな歌声は一度聴いたら耳から離れない。ギターのポール・ギルバート(Paul Gilbert)は速弾きを得意とし、また親日家で度々日本でギター・クリニックを開催している。パット・トーピー(Pat Torpey)はシンプルなドラムセットをフルに活用した、グルーヴ感(一体感)・センス・パワーあるドラミングを特徴とする。
1999年にギタリストのポール・ギルバートが脱退し、代わってリッチー・コッツェン(Richie Kotzen)が参加することになる。リッチーはボーカリストとしても実力があり、積極的にボーカル参加をしてバンドの新しいスタイルを生み出した。
その陰でビリー・シーンとメンバー間との不仲がささやかれ、2001年にはビリー・シーン自身が解雇されてしまう。そういった経緯もあり、メンバー間で協議を行った末、翌2002年にバンドは解散をすることになる。
2008年に行われたポール・ギルバートのソロライブに、エリック・マーティンを除くメンバー全員がゲスト参加したことをきっかけに、ミスター・ビッグを再結成する(翌2009年)。同年に日本ツアーを慣行し、ライブ会場は待ちに待ったファンによって埋め尽くされた。
日本を代表するハードロックバンドのB'zとも親交があり、ビリー・シーンとパット・トーピーがB'zの楽曲に演奏参加している。
1996年に発表された4th.アルバム「Hey Man」に収録されている「Take Cover」という曲。シングル盤としても発表されている。
2001年に発表された6th.アルバム「Actual Size」に収録されている「Shine」という曲。シングル盤としても発表されている。
再結成後に日本武道館で行われたライブをまとめたDVD「Back to Budokan」の映像で、アルバム「Lean Into It」に収録されている「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」という曲。