アーチ・エネミー
女性デスボイス メロディアス
叙情的なメロディーに女性がデスボイスで歌うという、珍しいラインナップである。楽曲が非常にメロディアスであり、ゴリゴリのデスメタルというわけではない。デスメタル・デスボイスが苦手という人にもオススメ。
基本情報
名前 |
アーチ・エネミー (Arch Enemy) |
結成 |
1995年 |
出身 |
スウェーデン ハッランド県 ハルムスタッド |
ジャンル |
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メンバー関係者 (順不同) |
- Vo. アンジェラ・ゴソウ(Angela Gossow)
- Vo. ヨハン・リーヴァ(Johan Liiva)
- Gt. マイケル・アモット(Michael Amott)
- Gt. ニック・コードル(Nick Cordle)
- Gt. クリストファー・アモット(Christopher Amott)
- Gt. フレドリック・オーケソン(Fredrik Akesson)
- Ba. マーティン・ベンソン(Martin Bengtsson)
- Ba. シャーリー・ダンジェロ(Sharlee D'Angelo)
- Dr. ダニエル・アーランドソン(Daniel Erlandsson)
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画像引用元 |
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アーチ・エネミーの特徴・エピソードなど
ギターのマイケル・アモット(Michael Amott)と弟クリストファー・アモット(Christopher Amott)らにより結成される。結成当初は男性ボーカルであったが、2001年にアンジェラ・ゴソウ(Angela Gossow)が加入し、女性デスボイスという珍しいラインナップとなる。
マイケル・アモットの非常に叙情的なメロディーにアンジェラ・ゴソウが女性デスボイスで歌うという、アンバランスさが絶妙でクセになる。
演奏能力が高く、特にドラマーのダニエル・アーランドソン(Daniel Erlandsson)は正確かつスピードのあるドラミングを得意とし、急激なテンポチェンジの多い楽曲にも安定したリズムを刻んでいる。
日本にも度々来日しており、その人気の高さが窺われる。
アーチ・エネミーの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)
2009年に発表されたセルフカバー・アルバム「The Root Of All Evil」に収録されている「Silverwing」という曲。アンジェラ・ゴソウ(Angela Gossow)が加入する前の楽曲の中から、アンジェラのボーカルで撮り直して収録したアルバム。(映像は東京でのライブシーン)
- 非常にメロディアスなギター、アンジェラのデスボイス、急なテンポチェンジが絶妙にからみ合っている素晴らしい作品。
- 個人的にデスボイスは苦手であったが、この作品は完成度が高く芸術性を感じる。
- サビと間奏・ギターソロが叙情的で泣けるメロディーです。
2001年に発表されたアルバム「Wages Of Sin」に収録されている「Enemy Within」という曲。
- 演奏陣の技術が素晴らしく、非常に聴き応えのある曲です。
- 個人的にこのドラミングは良い練習の手本になってくれそうだ。
2001年に発表されたアルバム「Wages Of Sin」に収録されている「Ravenous」という曲。日本公演のライブ映像。
- 疾走感のあるドラミングに伸びやかなギターメロディーがたまらない。
- 観客の「オー オオー オオー」というコーラスが、かなりアツい!
- フロントマンのアンジェラが超カッコイイです。
ミュージック
アーチ・エネミー
DVD・Blu-ray(ライブ・教則)
アーチ・エネミー