ちょっと休憩。

パソコンを買う際に、最低限知っておきたい知識

出来るだけ簡潔に紹介したい
パソコンを買う際に、最低限知っておきたい知識
パソコン選びは「使ってて遅く感じなければ正解」なのだが、逆に言うと、パソコン選びを失敗すると、めっちゃ遅いパソコンを使わされるハメになる。
最終更新日 2021/08/03

パソコン選びは中々慣れないよな

パソコン選びで頭が痛くなる初心者のために、出来る限り分かりやすく(これがまた難しい)パソコン選びの基本を解説していきたい。

デスクトップ、ノート

これまで買ってきたパソコン達(デスクトップ3台、ノート4台)

基本コスバ重視で、5年くらい経ったら買い替えの準備をしている。

パソコン選びのポイント(解説)

最低限知っておきたい知識なので、きちんと理解した方が良い。

要は「使ってて遅く感じなければ正解」なのだが、逆に言うと、パソコン選びを失敗すると、めっちゃ遅いパソコンを使わされるハメになる。

考える

パソコンの速さに関係する項目

CPU

CPU

いわゆる賢さ・頭の回転の速さに関係している部分。CPUスペックが高いと、当然処理速度も速くなる。

昔はこのCPUのスペックが不明瞭であったが、最近ではCPUスコアなる得点で客観的に比較できるようになっている。

インテルCorei7、Ryzen7、シングルコア、クアッドコアなど、CPUに関する用語は様々あるが、私は面倒なのでCPUスコア(総合数値)を参照している。

メモリ

メモリ

同時に行える仕事量。一時記憶装置のこと。要するに、頭の中でどれだけ一度に足し算、掛け算できるかに関係している(マルチタスクの容量)。「机の広さ」にも例えられるが、これは意外と的を得ている。

記録媒体

記録媒体

ゲームでいうところのセーブ機能。電源が落ちても前の作業が記録されているのは、記録媒体のおかげ。

昔はHD(ハードディスク)が主流であったが、近年はSSD(ソリッドステートドライブ)が主流

HDとSSDで何が違うかというと、物理構造そのものが違うので、SSDの方がデータ読み込み速度が格段に速い

昔はパソコン立ち上がるのにカリカリとHDを読み上げながら5分くらい掛かっていたが、近年のSSDは10秒くらいで立ち上がる

物理構造そのものが違うので、いわゆるHDの「針動かしてディクスを読みに行く時間(シーク時間)」が、SSDにはほとんど無い。(詳しくは知らない)

近年の立ち上がりが超速いパソコンは、このSSDのおかげだと思われる。

その他「使いやすさ」に関係する項目

画面解像度(ピクセル)

画面の中にある「ピクセル」と呼ばれる色を出力する最小単位がどれだけあるか。

これにより画質が決まる。当然、画面解像度が高い(ピクセル数が多い)方が高画質である。

画面解像度(ピクセル)

画面解像度1920×1080(ピクセル)というと、横一列に1920個の色の最小単位があり、縦一列に1080個の色の最小単位があると想像すれば良い。

横1920×縦1080=計2073600個のピクセルで構成されている。

ちなみにピクセルとドットは異なるものであるが、ここでは割愛する。興味があったらググっても良いが、多分理解するのに若干頭を使うので、気が向いたときに学ぶ程度で良い。(DTP職に就いてでもいない限り、不自由はしない)

画面サイズ

物理的な画面の大きさ。

画面サイズ

対角線で測った長さが画面サイズ。(定規で測ってみよう)

私たちに馴染みの薄い「インチ」で表されることが多いので、㎝に変換しないとイメージしにくい。(1インチ=2.54㎝

同じ画面解像度(ピクセル)でも、画面サイズが小さいと、一個一個の点が豆粒になってしまうので結果として見にくい。

最低限必要なPCスペック(私の場合)

デスクトップ、ノート

以上をふまえて、私が推奨する最低限必要なPCスペックを紹介。(参考までに)

CPUスコア 10,000以上
メモリ 8GB(16GBあると安心)
記録媒体 SSD 100GB以上
画面解像度 1920×1080(ピクセル)以上、いわゆるフルHD
画面サイズ
  • デスクトップモニター・・・20インチ以上
  • ノート・・・15~17インチ

CPUスコアは10,000以上は欲しい。メモリは8GBで事足りる場合が多いが、たまに遅く感じることがある。(Google Chromeやウイルスバスターがめっちゃメモリ食ってるときがある)

記録媒体はSSD 100GB以上は欲しい。大体パソコンの初期ソフトで60GBくらい食われてるので、人によっては100GBじゃ足りないが、外付けできるので都度増やせる。

画面解像度はもはやフルHDが当たり前。

ノートパソコンの画面サイズ

画面サイズは、ノートパソコンであれば15インチ以上ないと視認性の点で使い勝手が落ちるが、出来る限りコンパクトに持ち運ぶことも考えると15インチがベスト(私の場合)

ただし携帯性を重視するのであれば、A4サイズの13~14インチノートパソコンでも良いと思う。この場合1920×1080ピクセル(フルHD)を視認するのは難しいので、設定で画面解像度を下げるか、最大1600x900ピクセル(WXGA++)くらいまでの解像度のパソコンを選んだ方がいい。

外付け対応できるもの

記録媒体(SSD・HD) SSD・HD(Amazon)
外付けCD・DVDプレイヤー 外付けCD・DVDプレイヤー(Amazon)

欲しくなったらUSBに挿して追加できる。ただし、記録媒体に関してはバックアップのために外付けHDを買った方が良いと思う。

メモリもマザーボードのメモリ用スロットが空いていれば追加できるが、増やしても上手く活用できない場合があるので注意。(※私は過去にメモリ増設して失敗した経験がある)

あんま詳しくない人は、闇雲にやらん方がいいと思う。(CPU性能限界で活かせなかったりする)

私の主なパソコン使用用途(参考)

  • YouTube動画の閲覧
  • Googleスプレッドシート(Excelの代替)
  • Adobeイラストレータ
  • ウイルスバスター(常駐)
  • Googleオンラインストレージ(常駐)
  • ほかダウンロードソフト各種(Web制作など)

普通の仕事ができる範囲内。

パソコン価格、保証年月について

上記のスペックであれば、6~7万円程度でネット購入できる。(店頭だともう少し高いかな)

Windows Office系ソフトは無料のGoogleソフト使えば要らないし、保証に関しては1年保証で十分だと個人的には思っています。(6~7万円程度のものを5年で買い替える前提であれば)

補足(ゲーミングPC)

私は普段パソコンでゲームをやらない人なので、いわゆるゲーミングPCに関してはほとんど知識がない。

ゲーミングPCに関しては、映像処理のためのグラフィックボード(ビデオカード)と呼ばれる装置の性能がグラフィックに影響を及ぼすほか、CPU性能、メモリ容量によっては、画面がカクカクしてしまうなどの弊害が起きたりします。

またオンラインゲームの場合、回線速度も影響します。(いわゆるラグと呼ばれる遅延現象)

ただし、普通にパソコンを使う程度であれば、ゲーミングPCのような高スペックは必要ありません。

「普通」というのは曖昧な表現ですが、例えば私の場合、YouTube動画の閲覧、ExcelなどのWindows Office系ソフト、Adobeイラストレータ、ウイルスバスター常駐、Googleオンラインストレージ常駐など、複数のソフトを同時起動していても特に遅いと感じることはないです。

近年のパソコン低価格化・基本スペックの上昇は、少なからずゲーミングPCが牽引している部分も少なくないと思います。