世の中にはクラッカー(ハッカー)のような、ネット上にウイルスをまき散らす人間が居ます。
誰しも性善説で生きたいのは本望ですが、現実ではこういった一部の悪人に合わせて生きなければならない。
ということで、ネットを丸腰の裸で出歩くのは怖い。
これに関しては、普段どのようなサイトを閲覧しているのか、どの程度ITに関する基礎知識を持っているのか、どの程度ネット犯罪についての基礎知識があるのかなど、人によって需要が異なってくるので一概には言えない。
MicrosoftのWindows10には、標準のウイルス対策ソフト「Windows Defender」が搭載されています。
私はウイルスバスターを常駐させており、Windows Defenderのリアルタイムスキャンは切っています。
一応共存できるみたいですが、常駐ソフトが増えるとメモリを食う(パソコンが遅くなる)ので、私はウイルスバスターに一任させています。
なのでWindows Defenderがどの程度活躍するのかは良く知りませんが、「概ね優秀である」と評価されているみたいです。
パソコンに関する知識、ネット犯罪に関する知識、セキュリティの知識がある程度あり、普段危険なサイトに足を運んでいないという人であれば、Windows Defenderで最低限の防衛はできるのかなと思います。
私もウイルス対策ソフトは色々知っていますが、トレンドマイクロ社が提供する「ウイルスバスター」を使っています。
理由としては「3」の比重が大きい。「顧客にデータ渡すときに、ウイルス対策ソフトも入っていないようなパソコン使っちゃダメでしょ」という一般常識的な理由や、「ウイルスバスターでも防げないんじゃしょうがないよね」という責任回避をするため。
毎月333円で入れる保険感覚。(ウイルスバスターの料金)
なので、プライベートで利用する分にはここまで考える必要は全くない。
ウイルスバスターが検出した有害サイト。
普段こんなに検出することはないんですが、最近迷惑メールが届いていて、そこに貼られているURLもウイルスバスターがチェックしてくれているので、その迷惑メールのURLに反応してこれだけ大量に引っ掛かっています。
普段ネットサーフィンしている時は、ほとんど検出されません。ましてYahoo、YouTubeを回遊していて引っ掛かるケースはほぼない。
私がこの記事を書いた2021/08/05現在、3年契約のプランを選べば1年当り4,000円(月々333円)で利用できる。
同時に3デバイス入れられるので、デスクトップ・ノート・スマホに入れている。
Adobe Photoshopなどもそうだが、最近はソフトを買うのではなく年額いくらといったサブスクリプション契約が増えてきている。
とりあえず列挙してみました。(知ってるものだけ)
ウイルスバスター | 有料 |
---|---|
ノートン インターネットセキュリティ | 有料 |
マカフィー アンチウイルス | 有料 |
アバスト | 無料~ |
ウィンドウズ ディフェンダー | OS標準搭載 |
私が使っているウイルス対策ソフト。3年契約すれば1年当り4,000円(月々333円)で利用できる(私も3年契約)。同時に3デバイス入れられるので、デスクトップ・ノート・スマホに入れている。
こちらも世界的に有名なセキュリティソフト。アメリカのノートンライフロック(旧シマンテック)社が提供している。
少し前(2015年頃)に買ったパソコンに搭載されていたソフト。パソコン買ったら、マカフィーのウイルスソフトが一緒に入っているケースは結構多い。本社はアメリカにあるが、マカフィー株式会社という日本法人もあり、資本力もある。
無料のウイルス対策ソフトの定番。私も2000年代後半によくお世話になった。丸腰でネットサーフィンをするのが嫌で昔入れていたが、Windows Defenderも登場していることだし、最近は縁が薄い。