昔、「デスクトップPCの寿命は10年くらいあると思うから、都度モニターの寿命が来たらモニターだけ交換していこう」と勝手に解釈していた時期があったが、「実はモニターよりも本体の方が先に逝ってしまうケースの方が多いんじゃね?」と感じている。
モニターは結構しぶとく生き残ってるもんだ。(10年戦士も居る)
デスクトップPCは、これでお逝きになるケースが多い。
電源ユニットはパソコンの電源入力に関係する装置で、これが壊れると電源が入らなくなる。中のCPUやHDD・SSDが無傷であっても、電源が入らなくなるせいで本体自体が使えなくなる。(なんじゃそら)
電源ユニットなんてものはパソコンが壊れるまでその存在を知らなかったし、そんなに簡単に寿命が来るものだとも思っていなかった。
また電源ユニットを交換するにしても、中を解体して配線し直さなきゃならんし、価格も1万円前後する。
「余程の思い入れがない限り買い替えたほうが早くね?」 といつも思うので、これまで一度も電源ユニットを交換した経験はない。(新しいパソコンに買い替えてる)
近年主流になっているSSDパソコン。まだSSDの書き込み限界に達した経験がないんだけど、知識として書き込み限界があることは知ってます。
一般には5年程度とされているようだが、頻繁に記憶装置(SSD)の書き込みを行っていると当然寿命は早まる。
多分、休止・スリープ状態にせず電源は都度切った方がいい。
(パソコンの内部処理でSSD書き込みが行われるから)
あと、細かいことだけど、Web上から画像データなどをダウンロードする際、直接外付けHDD(SSD)に落とすようにしている。
これならばパソコン本体側のSSDに書き込み処理が走らないし、結果としてパソコン本体のSSD寿命を伸ばせる。
私は基本いつでもパソコンが壊れてもいいように、外付けHDDに全データを保管している。(パソコン本体にはデータ類を置かないようにしている)
以上の話から、パソコン本体の寿命は早くて5年程度であることが分かると思う。
要するに、パソコンは5年スパンでどんどん買い替えても良いのだ。
また保証に関しても、余程高いパソコンを買ってもいなければ、保証期間は1年で良いと個人的には思っている。(3年~5年の保証パックは不要)
5年も経てばパソコンのスペックがかなり向上しているしな。
昔、私が勝手にイメージしていた「モニターの方が寿命が短いんじゃね説」のためか、昔はモニター一体型パソコンや、ノートパソコンに対してあまり良いイメージを持っていなかった。
(モニターが先に逝った場合、修理が必要になるため)
でも、これまでの経験測から、「パソコンの寿命は電源ユニットが5~8年くらいで逝ってしまうし、別にそんなに気にすることでもない」と思うようになった。