現金を持たない「キャッシュレス化」が進行、自分が利用しているサービス

キャッシュレス化 財布要らず
現金を持たない「キャッシュレス化」が進行、自分が利用しているサービス
私は基本アナログ志向ですが、キャッシュレス決済に関しては便利なので利用しています。小銭数える手間が省ける。財布要らず。
最終更新日 2023/12/08

クレカ使いたくないマンの私も、キャッシュレス化には賛同

キャッシュレス

キャッシュレス決済の代名詞といえばクレジットカード決済であったが、現在は電子マネーの普及により様々な形でキャッシュレス決済ができるようになっています。私は元々クレジットカード払いが嫌いで(スキミングなどセキュリティリスクが怖い人)、クレカ使いたくないマンでしたが、電子マネーを使うようになってようやくキャッシュレス化の恩恵を感じるようになりました。

主なキャッシュレス・サービス

クレジットカード決済 カード一枚で完結するキャッシュレス決済の代名詞。銀行口座と紐づいており、利用した金額を後払いで銀行口座から引き落とすサービス。一時的にお金を借りるため、借主に一定の信用が必要。
電子マネー決済 現金と同等の価値をもつ電子マネーによる決済。事前に現金等を使ってチャージする必要がある。電子マネーの種類には、nanaco、Suica、PASMO、楽天Edy、楽天キャッシュなどがある。電子マネーを利用したり、キャンペーンに参加することでポイントを貰えたりもする。
キャリア決済 携帯端末(ドコモ、au、ソフトバンク)の使用料金と一緒に決済できるサービス。クレジットカード決済に似ている。
決済代行サービス 言葉の通り決済代行してくれるサービス。楽天ペイ、Amazon Pay、Yahoo!ウォレットなどがある。こちらもクレジットカード決済に似ている。

あまり詳しくない私でも、この程度の知識は自然と身につく環境になってきている。(日本全体が)

ちなみにお隣り中国は日本よりもずっと電子マネー・キャッシュレス決済が進んでおり、基本現金は持たない国と化しているようだ。(キャッシュレス先進国

以下、私が使っている(または将来使いたい)キャッシュレス決済と、そのサービスを使うようになった経緯などを紹介します。

楽天ペイ

楽天が提供する決済代行サービス。スマホを提示して決済するサービスでカードも不要。(スマホだけあれば良い

楽天ペイアプリ

スマホにインストールした楽天ペイアプリ。決済時には、画面にある決済用バーコード・QRコードを読み取ってもらう。

キャッシュレス決済

使える電子マネーは「楽天キャッシュ」

楽天ペイで支払いを行うには、事前に楽天キャッシュ(電子マネー)をチャージ等するか、後払いでクレジット決済に紐づけることもできるらしい。(支払い方法が選択できる)

楽天キャッシュのチャージは銀行口座からできるほか、楽天サービスを利用することでもキャッシュ・ポイントが貯まる。(楽天ポイント)

現在、楽天が推してる決済方法と思われるので、今後も加盟店が増えていくことが予想される。(大手コンビニ・外食チェーン・家電量販店などすでに加盟も多い)

楽天Edy

楽天が提供する電子マネー(楽天キャッシュとはまた別モノ)。現金チャージするなどして利用する。楽天Edyが使用できるカードを提示するか、スマホアプリを使って決済する。

楽天Edyが使えるカード

楽天Edyが使えるカード

楽天Edyと楽天ペイの違い

どちらも似たような決済方法なので初心者は混乱すると思いますが、「楽天Edyは電子マネー」ということをまず理解しておくと分かりやすい。楽天ペイは決済代行サービス。(楽天ペイ自体は電子マネーではない

楽天Edyと楽天キャッシュの違い

どちらも電子マネーなので、やや存在意義を疑うが、決済サービスの歴史や統合上の理由などから分かれて存在してしまっているようにも思う。使える加盟店が異なる・決済機械の仕様が異なる・獲得過程が異なるくらいしか知らない。細かい違いもあるようだが、個人的には楽天Edyの活躍の場は減っている。楽天Edyの利点を挙げるとするならばネット接続を介しないという点だが、今時携帯電波が飛んでおらず、かつ楽天Edyのような電子マネー決済要件を満たすショップはどれだけあるだろうか。(山奥のショップ?)

楽天ペイ 楽天キャッシュ 楽天Edy 楽天ポイント
決済代行サービス 電子マネー
(電波必要)
電子マネー
(電波不要)
ポイントプログラム
(広義の電子マネー?)

d払い

d払い ロゴ

NTTドコモが提供するキャリア決済。クレジットカード決済に似ており、d払いが利用できる加盟店で支払うと、携帯料金と一緒に後払い決済になる。

ネットショップでd払いを使ったことがあるが、「クレカ決済かd払いか選べ」という2択だったので、クレカ嫌いマンの私はd払いを選択した。

ショッピング払いやOCN光回線など連携するサービスを利用していると、dポイント(基本還元率0.5%、1ポイント=1円)が貯まる。ドコモユーザなので、キャンペーンで昔3000ポイントくらい貰ったことがある。

ポイントの2重獲りも可能(Amazonショッピング)

Amazonショッピングでもd払いが使えるので、クレカ登録したくない人・事情によりクレカを持っていない人などにも便利。ポイントもAmazonポイントとdポイントの2種類を複合獲得でき、1.5~2.5%還元率のようだ。(基本は1.5%還元率だが、これでもお得)

d払いの使い方

d払いはドコモショップでスマホ契約した時に与えられたdアカウントとパスワードがあれば利用できる。

ちなみにd払いは、ドコモユーザー以外も使用可能。au決済やソフトバンク決済も同様にキャリアの枠を超えられるようです。

Amazonギフトカード

Amazonギフトカード

チャージして使う電子マネー。Amazonショッピングで使える。

昔、チャージ時に3%程度のポイント(キャッシュバック)が得られるキャンペーンを開催してたが、現在はやっておらず。

ほか、ギフト券のように第三者に贈ることもできる。(昔とあるキャンペーンで企業から1万円貰ったな)

WAON(ワオン)

WAON(ワオン)

イオン系列店で使うとポイントが貯まる電子マネー。マックスバリューで飲料水やパスタなど生活品をよく購入するので、欲しいと思っている。200円で1円分のポイント付与なので通常0.5%還元。キャンペーンによっては5倍=2.5%貰えることもあるみたい。

電子決済専用レジも設けられたので、こちらを利用した方が混まずに会計できる。特にスーパーのレジは列になりやすいので便利。

一番手間取るのが、レジでの小銭探しだよね。後ろにも列ができるし。こういった時に、電子マネーの便利さを実感します。

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