自分ではなかなか気が付きにくい口臭ですが、ニオイを客観的に判定してくれる口臭チェッカ―(ブレスチェッカー)という製品があるようだ。
よくテレビ番組で、くさや・靴下などのニオイを数値で測る機器を見かけたことがあると思います。それの口臭チェックバージョンと考えて頂ければ話が早いです。
臭いを数値で表せるのは、改めてすごいと思う。(どういう仕組みなんだろうね)
口臭を簡易判定(※タニタ製)
人間は自分の発するニオイに対して鈍感だといわれています。これは自分のニオイを普段から嗅ぎ続けていることによって鼻のセンサーが慣れてしまい、特別なニオイとして感知することが難しくなるためです。
体臭がキツい人、ワキガ体質の人なんかも自分ではニオイが分かりにくい・鈍感だといわれますよね。
口臭も同じで、自分で両手を口にかざして「ハァー」と息を吹きかけてセルフチェックしても、正確な臭い判定はできないのです。また、自分の脳では「臭くない」と判定していても、その判定基準そのものが曖昧なので、あまりセルフチェックに頼り過ぎるのもよくありません。
私が学生の頃の話ですが、バイト先に仕事がテキパキできて面倒見のよい女性マネージャーが居ました。
私は公私でそのマネージャーとも仲良くさせて頂いており、また人として先輩として尊敬もしていました。ただ、そのマネージャーは仕事中に缶コーヒーをよく飲んでおり、そのせいで口臭が若干クサかったんですよね。
結構仲良くさせて頂いていたんですが、缶コーヒー飲んでるときにあまり近づいて話をしたくなかったです正直(笑)。
先輩マネージャーごめんなさい!
口臭チェッカーは小型化が進んでいるので、小物バッグの中や洋服ポケット、スーツポケットなどにも簡単に携帯することができます。
特に好きな人とのデートで食事に行った際は、自分の口臭が気になりますよね。食後の消臭ガムだけじゃ不安な時は、携帯している口臭チェッカーで測定してみるのがいいと思います。
メーカーとしてはタニタ製のものが品質が高く人気です。2,000~3,000円くらいで買えるので結構安い。