エアー

ソロ名義の方が断然好き
エアー
シンガーソングライターである車谷浩司が、ソロ名義で活動する際に「AIR」と命名する。多様な音楽性を表現するバンドであり、曲によっては本当に同一のバンドなのか?と疑うほどのギャップを感じる。シンプルな癒し路線の曲がすばらしく良い。

基本情報

名前 エアー (AIR)
結成 1996年
出身 ---
ジャンル
  • ロック・ポップス
メンバー関係者
(順不同)
  • Vo.Gt. 車谷浩司
  • Ba. 渡辺等
  • Dr. 佐野康夫

エアーの特徴・エピソードなど

シンガーソングライターである車谷浩司が、ソロ名義で活動する際に「AIR」と命名する。

個人的には「yawn」という曲を聴いて、AIRに興味を持ちました。ベスト盤「Best Not Best」しか聴いたことがないので、AIRについてあまり詳しい知識はないのですが、このアルバムは2枚組構成で、1枚目には「yawn」に代表されるような癒し・安らぎ・透明感のある曲を中心に構成されており、車谷浩司のソロ名義として際立つ1枚となっています。2枚目はバンドとしての色合いが強く、本当に同一のバンドなのか?と疑うほどに全く別物の印象を受ける。

エアーの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)

1998年に発表されたアルバム「Usual tone of voice」に収録されている「Yawn」という曲。

  • イントロを聴いただけで良曲だとすぐに分かる。「yawn」は「あくび」という意味で、車谷浩司の透き通るような歌声とウッドベース独特の深く重たい音色が、朝起きたばかりの体が重たい眠気に満ちた状態を連想させてくれる。
リンク切れ

2001年に発表されたアルバム「Flying colors」に収録されている「夏の色を探しに」という曲のライブ映像。

  • 淡く切ない気持ちになる曲。管楽器とストリングの音色が心地よい。
  • 生命が活発に生きる夏。私の夏の色は「」だなぁ。
邦楽男性ボーカル