名前 | ヴィタス (Vitas) |
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生年月日 | 1981/02/19 (43 歳) |
出身 | ラトビア共和国 |
バンド(ゲスト参加含む) | ソロ名義
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ヴィタスの歌声は、上手い・下手という次元ではなく、別の意味で驚かされることであろう。ヴィタスは端整なルックスに甘い歌声を特徴とするソプラニスタであるが、最大の武器はその高音域にある。関連する動画を見てもらえば分かるが、高音というよりも超音波のように聞こえる。ちょっと人間離れしている高音から、口パクで別の音と差し替えられているのではと疑問が上がるのも無理はない。
ステージでは時おり変なダサイ衣装を身につけることがあり、また軽快に踊ったりステップを踏んだりして観客を楽しませる。ソプラニスタというよりも総合エンターテイナーといった方がしっくり来るのではないだろうか。もちろん歌はクソ上手いのだが。
ロシアではバカ売れのようだが、日本の市場の反応は以外にイマイチである。楽曲を聴いてみたが、日本人も気軽に聴けるような馴染みのある楽曲が少なく、外国のエンターテイナーという要素が強いように感じる。
有名になったヴィタスの公演映像。
壮年期を迎えたヴィタスさん。 曲はOpera(2020年New Version)。