名前 | ロン・ジャーゾンベク (Ron Jarzombek) |
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生年月日 | 非公表 |
出身 | アメリカ合衆国 テキサス州 サンアントニオ |
バンド(ゲスト参加含む) |
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使用機材 | ギターモデル
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1982年に登場したプログレッシブ・メタルバンド「ウォッチタワー(Watchtower)」にギタリストとして加入。ウォッチタワーは、同プログレッシブ・メタルバンドとして有名であるドリーム・シアター(Dream Theater )をはじめとする多くの変態系バンドに影響を与えてきた。
ウォッチタワーの初期のアルバムや、ロンの加入後に出たアルバムを聴いたことがありますが、かなりクセが強くマイナー路線を突っ走っているなぁと感じました。自分もヘヴィメタルをある程度聴きこんでいる身でしたが、このアルバムは誰が買うんだろう(笑)っと思ってしまったほどです。ボビー・ジャーゾンベク(Bobby Jarzombek)の弟であり、またボビー先生もウォッチタワーをリスペクトしているという理由から聴いてみたのですが、自分にはまだ聴くのが早かったようです。
ロンのギタリストとしての技術は相当で、「テクニカルメタルのゴッドファーザー」と言われているらしいです。とにかく音のツブが綺麗でノイズが発生しない。さらにその高いクオリティを保ったまま、難解でド変態的な拍子の曲を全くズレることなく弾きこなすのだから驚嘆する。使用するギターに至っては、自分で制作っているとのこと。
また、ロンの兄でドラマーあるボビー・ジャーゾンベクも同類のド変態であることが面白い。この兄弟はいったいどうなってるんだ(笑)。この兄弟がタッグを組んだプロジェクトがスパスティック・インク(Spastic Ink)であり、二人して期待を裏切らない変態っぷりを披露している。
ゴルディアン・ノット(Gordian Knot)というプロジェクトの「Rivers Dancing」という曲。
ソロアルバム「Solitarily Speaking Of Theoretical Confinement」の中の、8曲目「Dramatic Chromatic」から11曲目「About Face」まで。このアルバムは1:00~2:00前後の細かなソロトラックの集合体で出来ている(全部で45曲)。
レコーディング風景や教則ビデオからのピックアップ。