くるり

昔の曲は結構コピーしました
くるり
友人関係でバンドを組んだ際に知る。昔の曲は結構コピーしましたが、今ではすっかりメジャーバンドになられましたな。日本のバンドとしては珍しく、メンバー入れ替えが激しいバンド。(2人はずっと変わらず)

基本情報

名前 くるり 
結成 1996年
出身 京都府
ジャンル
  • ロック・ポップス
メンバー関係者
(順不同)
  • Vo.Gt. 岸田繁
  • Gt. 大村達身
  • Ba. 佐藤征史
  • Dr. 森信行
  • Dr. クリストファー・マグワイア

くるりの特徴・エピソードなど

くるりを知ったのは私が大学生の頃でした。今ではすっかりメジャーになってしまったくるりですが、その頃はまだ水面下で高い人気を誇っていたものの、いわゆるミュージック・ステーションなどといった音楽番組に出演するほど有名ではなかったと思います。

私は大学の友人と組んでいたバンドの影響で、中村一義、GRAPEVINE (グレイプバイン)、サニーデイ・サービスといったJ-popを良く聴いていました。何かこの辺のバンド達は「ああ、あの括りね」と理解できる人は理解できるようなのですが、私はあまりその辺の事情は詳しくありません。今ではすっかりメジャーになられて、頭一つ出た感じですね。

私がメタルに傾倒する前、くるりはJ-popの中で一番コピーしたバンドだと思います。アルバムタイトルで言うと、ファンデリア、さよならストレンジャー、図鑑、チームロック辺りの曲はかなりコピーしていました。

何やかんやで個人的に好きなアルバムはアンテナなんですけどね。もしかしたらマイノリティーかも。

コピーした曲で良かったのは、「東京」「青い空」「街」とかかな。初期のくるりはセンチメンタルな曲が多いですね。だんだん岸田繁が打ち込み音楽に目覚めだして、Dr.の森信行が脱退して、クリストファー・マグワイアとかいう謎のドラマーが加入したり・・・。私がメタルへと転向するにつれて、くるりがメジャーバンドになっていくにつれて、段々と聴かなくなりました。しっかし日本のバンドにしては、メンバー入れ替えが激しいよな(笑)。

くるりの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)

2004年に発表されたアルバム「アンテナ」に収録されている「Morning Paper」という曲。

  • プログレッシブな感じが良い。くるりの曲の中で一番好きな曲です。
  • この時のドラマーはクリストファー・マグワイア(森くんの後任)であるが、大柄な体格から似合わぬ繊細なスティックワークが持ち味で、くるりの音楽性に良い感じにハマっています。

2004年に発表されたアルバム「アンテナ」に収録されている「グッドモーニング」という曲。

  • この曲を聴くと大学時代の切なく淡い思い出が蘇ってきます。センチメンタルだねぇ。
  • アルバム「アンテナ」は多分、そこまでキャッチーな曲は多くないんですが、一番好きなアルバムです。理由は自分でも良く分かりませんが、何か良いアルバムなんですよね。

2000年に発表されたアルバム「図鑑」に収録されている「街」という曲。

  • 岸田繁の絶叫が良い(ライブ)。
  • くるりの曲の中で一番パワーと魂がこもっているように思います。
  • 岸田繁が打ち込み(電子音)を利用し出したのもこの頃だと思います(次アルバム「チームロック」への布石)。
邦楽男性ボーカル