パウロ・シレーベル

入れ墨ニーちゃん 無駄のない美しいフォーム
パウロ・シレーベル
ブラジルのバンド「アルマー」で活動をしていたが、持病の心臓疾患により活動を断念する。イカつい見た目と裏腹に、プレイは非常に繊細である。

基本情報

名前 パウロ・シレーベル (Paulo Schroeber)
生年月日 1973/08/18 - 2014/03/24 (40歳 没)
出身 ブラジル リオグランデ・ド・スル州 カシアス・ド・スル市
バンド(ゲスト参加含む)
  • アルマー(Almah)
  • アスタフィックス(Astafix)
  • ハマー67(Hammer 67)
  • フィアー・リチュアル(Fear Ritual)
使用機材 ギターモデル
  • Andrellis 7 strings model PS-1
  • Andrellis 8 strinds model PS-8
  • Condor FC-7

パウロ・シレーベルの特徴・エピソードなど

後述の「Magic Flame」でのギタープレイを見て、ちょっと興味を抱くようになりました。「Magic Flame」は、エドゥ・ファラスキ(Edu Falaschi)が中心となって結成されたアルマー(Almah)の2nd.アルバム「Fragile Equality」に収録されている。

アルマーで活動をしていたが、持病の心臓疾患の病により、2012年4月よりアルマーでの活動を断念(脱退)している。そして2014年3月、ついに帰らぬ人となってしまった。R.I.P.

ドイツ系移民の血を受けついでおり、ブラジル出身ながらヨーロッパ系の顔立ちをしている。ちょっとだけナイトウィッシュ (Nightwish)のベーシストであるマルコ・ヒエタラ(Marco Hietala)に似てると思ったが、気のせいであろう。

両腕にイカつい入れ墨、口にはピアスをしているが、ギタープレイは非常に繊細である。無駄のないフォームから、緩急を織り交ぜたギターソロを披露する。

パウロ・シレーベルの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)

アルマー(Almah)の2nd.アルバム「Fragile Equality」に関する教則DVD。

  • 冒頭から始まる「Magic Flame」でのギタープレイがシビれる。これを見てちょっと興味を抱くようになりました。サビの伸びやかなギターパートが気持ちいいですね。
  • 入れ墨にスニーカーという、何とも可愛らしい格好である。
  • 動きに無駄がなく、スピードの緩急が素晴らしい。

2011年に発表されたインストアルバム「Freak Songs」に収録されている「To My Father」という曲のプロモーション。

  • 時折エスニックなソロも交えながら、気持ち良く弾きまくっている。
  • 後ろで謎の踊りを披露するオバサンは何なんだ(笑)。

まずは映像から。

  • はじめ、この人達は何のために歌ってるんだろう?パウロへのバースデーかな?空港かなここ?と不思議に思いながら見ていたんですが、1:55辺りのカメラワークでやっと理解しました。
  • パウロ・シレーベルのこと全然知らないのに、この間知ったばかりなのに、なぜか涙が出てきました。別れは誰にでも辛いものですね。
  • ちなみに曲はオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の「Mama, I'm Coming Home」という曲。
アマゾン_楽器カテゴリ
リンク画像01
ギタリスト