オジー・オズボーン

ヘヴィメタル界の帝王 クセになる歌声
オジー・オズボーン
ブラック・サバスのボーカルとして有名。ヘヴィメタル界の帝王として、数々の面白エピソードを持つ男である。彼を模しているであろう漫画や芸人名も見受けられることから、その影響力の大きさが窺われる。ねちっこい歌声は中毒性があり、クセになる歌声である。

基本情報

名前 オジー・オズボーン (Ozzy Osbourne)
生年月日 1948/12/03 (75 歳)
出身 イギリス バーミンガム
バンド(ゲスト参加含む)
  • ブラック・サバス(Black Sabbath)
  • オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)

オジー・オズボーンの特徴・エピソードなど

ブラック・サバス(Black Sabbath)と聞けば、その名称くらいは知っている人も多いことであろう。ブラック・サバスは、デビューアルバムが13日の金曜日に発表されたり、「黒い安息日」とか「悪魔の落とし子」とか、悪魔的・呪術的なイメージを売りにしたバンドである。

ふざけたコミック・バンドという訳ではなく、楽曲はヘヴィで非常にかっこいい。1970年にデビュー以降、ヘヴィメタル界を牽引し、ブラック・サバスをリスペクトするアーティストやリスナーは世界中に数多く居る。

オジー・オズボーンはブラック・サバスのボーカルとして、数々の面白エピソードを残し、時にドラッグにハマったり、友人の死で自暴自棄になったり、バンドを解雇になったりと、不安定な時期も過ごしてきたが、60歳を過ぎてもなお現役で活躍している。

デトロイト・メタルシティーという漫画にオジー・オズボーンを模したであろうキャラが出てきたり、オジン・オズボーンという芸人も居ることから、その影響力の高さが窺われる。

ステージ上では子供のようにはしゃいだりして、かわいらしい一面もあるが、歌声はねちっこいのが特徴である。結構中毒性があり、私も一時期ハマっていたことがある。

オジー・オズボーンの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)

1970年2月13日の金曜日(13日の金曜日)に発表されたブラック・サバス(Black Sabbath)の1st.アルバム「Black Sabbath(黒い安息日)」に収録されている「N.I.B.」という曲。

  • オジーのねちっこい歌声がかなりクセになる。個人的に一番好きな曲。
  • ギターのトニー・アイオミ(Tony Iommi)のギタープレイがカッコイイ。

1970年に発表された2nd.アルバム「Paranoid」に収録されている「War Pigs」という曲。

  • 発表されて50年以上経つが、今聴いてもヘヴィでカッコイイ。
  • 6:42から始まる、会場が一体となったコーラスには鳥肌が立ちます。

ソロ名義で1991年に発表したアルバム「No More Tears」に収録されている「Mama, I'm Coming Home」という曲。

  • メタルのバラード最高(小並感)。いや、ホントに。
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