私のサイトに検索経由で来られた方は、音楽に関心のある方が多いかと思います。特にハードロック・ヘヴィメタル、ドラム辺りは個人的性癖をさらけ出しているので、私と近い性癖を持たれている方も居るのでは(笑)。
私はハードロック・ヘヴィメタル(HR/MH)を特に好んで聴いていますが、普通にJ-POP等も聴きます。流行りの曲にも「聴きやすい」など、それなりに「流行る理由」があって売れているので、そういうミーハーな曲も聴いたりします。「現在の世相に受け入れられる理由」などを妄想しながら聴くのも結構面白いです。
まぁ「人の好み」ですよね。聴かないジャンルを否定している訳ではなく、単純に「好みではないので聴く機会も増えない」という感じです。若い頃は「歳食ったらジャズ・フュージョンとか聴く機会も増えるのかな」と思っていましたが、今のところその気配すらありません。
ハードロック・ヘヴィメタルもジャンルが非常に多いので、個人的には狭い範囲を聴いていると思います。デスメタルとか超絶スピード系メタルはあまり聴きません。疲れるのと好みではないので。ハードロック・ヘヴィメタルの中でもかなり聴きやすいジャンルを聴いています。それは私のサイトに取り上げてるバンドや音楽からも傾向が見えてくると思います。
食べ物と同じで、「辛すぎる」「甘すぎる」「脂こっすぎる」など、聴いていてストレスになりそうな曲は好んでは聴きません。割と避けてるのは「速すぎる曲」「重すぎる曲」「クサすぎる曲」とかです。
デスメタルはうるさいだけにしか聞こえないし、超絶スピード系メタルのドラゴンフォースなども「速いけど、だから?」って感じだし、スラッシュメタルや、いわゆるジューダス・プリーストなど正統派ヘヴィメタルも普段は聴きません。
重すぎる、声が異様に高いなど、「昔ながらの正統派ヘヴィメタル」的なものは個人的ストラクゾーンからは外れています。
好んで聴くのはメロディックスピードメタル、ジャーマンメタル、メロディアスハードロック系なんですが、この辺はモロにテレビゲーム世代の影響を受けているように思います。(ゲーム音楽との親和性が高いため)
ヘヴィメタルの中でも、私が好きな曲は人によっては「これヘヴィメタルか?」って疑問を持たれるくらいのグレーゾーンな曲が多いかもしれません。
アヴァンタジア (Avantasia)。一番良く聴いているヘヴィメタル・アーティスト(プロジェクト)です。私がやって欲しい音楽のすべてを形にして提供してくれているので、今後もずーっと好きであり続けると思います。ただ、正統派メタルが好きな人からすると、上の例に挙げた曲はメタルと言っていいのかグレーゾーンだと思われます。(※ハードロック色・シンフォニックアレンジの強いメタル)
私のサイトで取り上げているハードロック・ヘヴィメタルは、「かなり聴きやすいもの」「メジャーなもの」が中心なので、「ハードロック・ヘヴィメタルに偏見を持っていて聴いていない人」「興味があるけどどの曲から始めたらいいか分からない人」向けの楽曲が比較的多いと思います。
これを機に、ハードロック・ヘヴィメタルを聴いてみよう!
30代半ばからよく聴くようになった。もちろんメタルからの派生なので、プログレメタル的なものが好み。私が昔やってたオリジナルバンドもプログレロック(プログレメタル)なので、その影響もあると思う。
最近はプリニ (Plini)にハマっている。
プログレロックもあくまで「聴きやすいもの」に絞って、アンテナを張っていきたい。テクニック先行だと訳の分からない森に迷い込みそうだ。