グレゴリー・アンド・ザ・ホーク

ウィスパー系ボイス 可愛くて素朴なカントリーロック
グレゴリー・アンド・ザ・ホーク
ニューヨークで活動する孤高の女性シンガー・ソングライター。素朴で切なくなるような楽曲が多い。

基本情報

名前 グレゴリー・アンド・ザ・ホーク (Gregory and the Hawk)
結成 ---
出身 アメリカ合衆国 ニューヨーク州
ジャンル
  • アコースティック
  • インディーポップ
  • インディーフォーク
メンバー関係者
(順不同)
ソロ名義

グレゴリー・アンド・ザ・ホークの特徴・エピソードなど

いつか紹介したいなと思って、ずっと紹介していなかった女性シンガー・ソングライター。

経歴

ニューヨーク出身の女性メレディス・ゴドロー(Meredith Godreau)が、音楽活動名として「グレゴリー・アンド・ザ・ホーク(グレゴリー・アンド・ザ・ホーク)」を名乗っている。

幼少よりピアノ、クラリネット、オーボエ、バイオリン、ヴィオラなど様々な楽器に触れあい、最終的には70ドルで貰ったクリスマスプレゼントのギターが彼女の愛用となった。

2枚のEP制作後は、イギリスのインディーズ・レーベル「ファットキャット・レコーズ」と契約し、シングル「Ghost」、ファーストアルバム「Moenie and Kitchi」をそれぞれ2008年に発表している。

私が初めて聴いたのも、ファーストアルバム「Moenie and Kitchi」に収録されている「Oats We Sow」という曲です。「Oats We Sow」は多分、彼女を代表する曲だと思われる。(下にYouTube埋め込みあり)

ウィスパーボイス

彼女の特徴である「ささやくような声」は別名ウィスパーボイスと呼ばれており、こういったジャンルがあること自体、グレゴリー・アンド・ザ・ホークを通じて知りました。日本でいうと、映画「この世界の片隅に」の挿入歌「悲しくてやりきれない」をカバーした「コトリンゴ」とかがウィスパー系らしい。

グレゴリー・アンド・ザ・ホークの音楽・ライブ映像(有名な曲、おすすめ曲)

2008年に発表されたアルバム「Moenie and Kitchi」に収録されている「Oats We Sow」という曲。

  • グレゴリー・アンド・ザ・ホークといえばこの曲。私もこの曲を聴いて惹き込まれました。
  • 胸が締め付けられるような切ないメロディが特徴で、過ぎ去った過去への喪失感のような感情が溢れてくる。(センチメンタル)
  • ちなみにこのアルバムに収録されているほとんどの楽曲は、ボーカル・ギターを1発撮りしているとのこと。

2010年に発表されたアルバム「Leche」に収録されている「Soulgazing」という曲。

  • 個人で活動していることが多いのか、PV的な映像が少ない。
  • ニューヨークの路地(?)で素朴にギターを弾いている姿からも、何となく彼女の人柄が伝わってきそうだ。
洋楽ロック ポップス