これは駆け出しのギター初心者であれば、誰しもがぶつかる壁だと思います。ギター歴10年以上の経験者でも、意外に「ギターソロは苦手」という方が多いかもしれません。
無い知識は自分で身に付けろ! ということで、おすすめの音楽理論の本を紹介します。
「ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本」は、理論に対して苦手意識を持つギタリストのために、音楽理論の基礎の基礎について分かりやすくまとめた一冊です。ギター初心者の目線に立った非常に分かりやすい語り口で構成されているので、「スケールとは何か」「コード進行のつながりとは」「ペンタトニックの秘密」「ダイアトニック・コードとは」など、音楽理論の基本をすらすらと学ぶことができる良書になっています。
ギター初心者も音楽理論を学びたい経験者も、探り弾きを卒業してギターソロがすいすい弾けるようになろう!! 本の中がどうなっているか気になる人のために、なか身検索もできます(※アマゾンのみ)。
私の本業はドラムですが、ギターもコード弾きくらいは弾けます。本格的にドラムを取り組む前は、遊び感覚でギターもよく触っていたので、好きな曲のコピーとかして遊んだりしてました。
大学時代にギターの上手い先輩から、どこを押さえても何となくギターソロっぽく聞こえるペンタトニック・スケールなんてものを教えてもらい、「おおすげえ!」って感動した記憶があるなぁ。結局、それ以降は音楽理論について真面目に勉強してきませんでしたが。
そーいやブルースのコード進行とかも教わったな。(懐かしい思い出)
もっとギターに割ける時間があれば、きちんと音楽理論も学んでみたいですね。学んだからといって次の日からギターソロがすいすい弾けるようになる訳ではありませんが、自分にとってプラスになるものが多いと思います。
など、音楽理論を学ぶことによって様々な可能性が広がったり、ギタリストとしての自分を成長させる一歩に繋がると思います。
上で紹介した本以外にも、ネットショップを探せば音楽理論の本が色々と引っ掛かります。中身を立ち読みできる本もあるので、評価レビューとにらめっこしながら検討してみてください!